支援室長のBさんから一言。
当院の支援室には、異なる職種、性別、年齢と、幅広いスタッフが在籍しています。
研修医の先生も年に数人おみえになり、話し合いに参加して頂く機会もあります。
そのため、それぞれに考え方も違えば物事の捉え方も違い、ひとつの物事でも多方面から話し合うことができます。
「チーム医療」という観点から、それぞれの職種の役割を生かしたアプローチを行いつつ、病棟、外来、デイケア、訪問とスタッフ間で連携を行い、1人1人の患者様をサポートしています。
入院、外来の患者様の相談や全体のサポートをする精神保健福祉士のYさんにお話を伺いました。
- お仕事の内容を教えてください。
- 私は主に入院、外来等のサポート業務を行っています。診断書の清書、入院患者様の不在者投票の管理、患者様やご家族からのご相談等、仕事内容は多岐にわたります。
私達精神保健福祉士は、基本的に支援室内のどの業務のサポートも行えるようにしています。
また入院受け入れの窓口も支援室で行っていますが、どのスタッフに相談するか患者様自身が選ぶこともあり、患者様との信頼関係を大切にしています。
- 支援室の雰囲気を教えてください。
- 一言でいうならアットホームです。個性豊かなメンバーで、皆さんとても優しいです。
他の機関の方が見学にお越しになった時も、一体感がありますね、と言って頂けました。
たまには喧嘩もしますが(笑)基本的には和気あいあいとしています。